北海道病害虫防除所 北海道立総合研究機構
平成5年に道南農試のハウス内で栽培されるステビアにオンシツコナジラミ Trialeurodes vaporariorum Westwood が多寄生し、スス汚染が激発したため、葉が黒変して商品価値が著しく下落した。 道内では露地におけるステビア株の越冬が不可能であることから、ハウス内で維持管理されることが必要であり、本種に対する防除対策が不可欠である。
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