北海道病害虫防除所
北海道立総合研究機構

[昭和59年度新発生病害虫]

 トウガラシ、ピーマン、シシトウの白斑病(新発生)

(1984年−昭和59年)


 昭和59年4月25日、千歳市のハウス育苗中のトウガラシ、ピーマン及びシシトウの葉に淡褐色で直径2〜3mmの斑点が認められた。病原菌を分離した結果 Stemphylium sp. が高率に検出され、その形態などからStemphylium lycopersici (Enjoji)Yamamotoと同定された。

(中央農試病虫部)


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