北海道病害虫防除所 北海道立総合研究機構
昭和52年9月1日に、池田町川合の自家採種の大豆「中生光黒」約2haに発生が認められた。なお、当該ほ場は10年前の稲 転換畑で、数年以上大豆を連作している。 病徴は小豆の茎疫病の場合に酷似し、その病原菌は Phytophthra sp. と推定され、これらにつき現在精査中である。なお、小豆の茎疫病の場合と同様に今後発生拡大の恐れもあるので注意を要する。
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