平成11年度
   病害虫発生予察情報     第2号
           5月予報 
 
                 北海道病害虫防除所 平成11年4月27日
          http://www.agri.pref.hokkaido.jp/boujosho/index.html
                        連絡先: 予察課
                         Tel. 01238(9)2080 (内)323
                        Fax. 01238(9)2082
 
 
 季節予報(付記)によれば、5月は高気圧と低気圧が交互に通り、天気は周期的に変わりますが、低気圧の通過後は寒気が流れ込みやすく、気温の低い日が多いと見込まれています。平均気温は低く降水量は平年並と予報されています。
 このようなことから多めの発生が予想される病害虫は、水稲の苗立枯病、豆類のタネバエ、りんごのモニリア病・リンゴハダニです。
 
A.水稲

 ばか苗病  発生量:並
 


 
1.発生経過と予報の根拠
 (1)近年の発生量は種子消毒の普及、および苗床での発病苗の抜き取りにより少なく推移している。
 (2)本田での発生も少なく種子の保菌率は低いと考えられる。
 (3)発生量は平年並の少発生と予想される。     
2.防除対策
 (1)発病苗は抜き取り、本田に発病苗を持ち込まないように注意する。
 

 育苗期の細菌性病害(苗立枯細菌病・褐条病)  発生量:並
 


 
1.発生経過と予報の根拠
 (1)褐条病の発生は種子予措条件(催芽条件)の影響を大きく受ける。   
 (2)苗立枯細菌病の発生は育苗管理の影響が大きく、高温・多湿条件下で発病が助長される。  
 (3)近年の発生量は種子消毒の普及、適切なハウス管理により両病害とも少なく推移している。
 (4)発生量は平年並の少発生と予想される。     
2.防除対策
 (1)ハウスの換気を行い、出芽以降のハウス内温度を25℃以上にしない。     
 (2)過湿をさけるため潅水量は必要最少限とし、晴天時の早朝に潅水する。    
 (3)苗立枯細菌病は、灌水で隣接した育苗箱に移るので、発見後直ちに箱ごと処分する。
 (4)苗立枯細菌病が発病した苗は、本田に移植しても枯死するので移植しない。
 

 苗立枯病  発生量:並〜やや多
 


 
1.発生経過と予報の根拠
 (1)育苗期間中の平均気温は低いと予報されていることから、換気不良など管理によっては発病に適した条件になりやすい。
2.防除対策
 (1)適切なハウス管理を行い、極端な低温・高温を避け、余分な灌水は控える。
 (2)ハウスの換気に努め、ムレ苗にならないように注意する。
 (3)発病を認めた場合には、まん延防止のため、防除基準に準拠して薬剤をかん注する。

 イネミギワバエ  発生期:並  発生量:並
 


 
1.発生経過と予報の根拠
 (1)前年は網走・日高支庁管内で発生がやや多かったものの、全道的には平年並の発生であった。
 (2)第1回成虫は4月中旬から下旬に出現し、水田周辺のイネ科雑草で繁殖し、第2回成虫が移植後の本田に飛来する。
 (3)これまでの気象経過から第1回成虫の発生期は平年並と考えられる。
 (4)融雪が早く4月下旬頃までの気温が高い場合は、第1回成虫の繁殖活動が盛んとなり、5月下旬が低温に経過すると、第2回成虫の産卵活動に好適であるとされている。
 (5)近年少発生で推移していることから、平年並の少発生と予想される。
2.防除対策
 (1)移植前に水路などのイネ科雑草に卵や食害が目立った場合は、他の初期害虫との防除を兼ね育苗箱施用を実施する。
 (2)成虫は水辺を好み水面歩行できることから、深水にすると浮き葉が多くなり産卵が助長され被害が多くなるので、極端な深水は避ける。
 

 イネハモグリバエ  発生期:並〜やや遅  発生量:並
 


 
1.発生経過と予報の根拠
 (1)前年の発生期は早かったものの、全道的には平年並の発生であった。
 (2)第1回成虫は5月下旬頃水田付近の地表で越冬した蛹より羽化し、移植直後の本田に飛来する。
 (3)4〜5月が高温で経過すると成虫の発生が早くなる。
 (4)4月下旬は高温経過であったが、5月の気温は低いと予報されていることから、発生期は平年並からやや遅く、発生量は平年並と予想される。
2.防除対策
 (1)常発地では育苗箱施用を行う。
 (2)成虫は移植後の稲に集まり、葉に掻き傷を作ると同時にその一部に産卵することから、成虫の発生盛期から産卵盛期に防除を実施する。
 

 イネミズゾウムシ  発生期:並〜やや遅  発生量:並
 


 
1.発生経過と予報の根拠
 (1)前年の発生面積は平年並で、被害面積は少なく、秋の誘殺数は平年並であった。
 (2)越冬成虫は5月の下旬頃より活動を始め、移植と同時に水田に侵入する。
 (3)5月の気温は低い予報されていることから、発生期は平年並からやや遅く、前年秋期の成虫の誘殺数から発生量は平年並と予想される。
2.防除対策
 (1)不良苗で被害が助長されるので、健苗育成に努め、適正な管理によって稲体を健全に保つよう心掛ける。
 (2)前年多発した地域では、イネミギワバエ・イネドロオイムシなどの初期害虫の防除を兼ねて育苗箱施用を行う。
 

 イネドロオイムシ  発生期:並〜やや遅  発生量:並
 


 
1.発生経過と予報の根拠
 (1)前年は石狩・留萌・網走・日高支庁管内でやや多発生となったものの、全道的には平年並の発生であった。
 (2)年1回の発生で、越冬成虫が5月下旬頃から移植直後の水田に移動し、葉を食害し卵塊を葉の表面に産み付ける。孵化幼虫も葉を食害し、葉の上で蛹となる。
 (3)5月の気温は低いと予報されていることから、成虫の発生期は平年並からやや遅く、越冬量から発生量は平年並と予想される。
2.防除対策
 (1)例年多発する地帯では、初期害虫の防除を兼ねて育苗箱施用を行う。
 

 ヒメトビウンカ  発生期:並〜やや遅  発生量:やや少
 


 
1.発生経過と予報の根拠
 (1)前年は全道的に発生が少なく、秋期の成虫の発生量は極端に少なかった。
 (2)幼虫態で畦畔などの雑草地で越冬し、5月中〜下旬に成虫となり水田に侵入し、秋まで水田内で増殖を繰り返す。
 (3)前年秋期の発生量からみて発生量はやや少なく、5月の気温が低いと予報されていることから、成虫の発生期は平年並からやや遅いと予想される。
2.防除対策
 (1)稲縞葉枯病の常発地帯では、越冬幼虫の活動が活発化する4月下旬後半〜5月上旬にすくい取り調査を実施し、発生量を把握する。越冬幼虫が多い場合は畦畔防除を実施する。
 (2)防除に当たっては育苗箱施用、水面施用、本田茎葉散布を組合せた総合的防除を実施する。
 (3)上川中央部では越冬前幼虫の保毒虫率が前年より高い。
 
         越冬前幼虫の保毒虫率(平成10年度秋期採集)    










 


採集地点(検定地点数)
 

    保毒虫率

平成9年

平成10年

   上川農試(1)
  旭川市(3)
  東川町(1)
  美瑛町(2)
  当麻町(2)
 

  4.4%
  3.8
 14.4
  0.6
  0.9
 

  5.0%
  6.2
 22.5
  2.1
 17.5
 










 
 
 
B.小麦

 うどんこ病  発生期:並  発生量:並
 


 
1.発生経過と予報の根拠
 (1)秋播き小麦の越冬状態は一部地域では平年並であるが、雪腐病の多発で茎数が平年より少ない地域が多い。
 (2)15〜20℃で乾燥気味の気象条件は本病の発生に好適である。また、曇雨天が続いたり、厚播きや窒素肥料の過用による小麦の軟弱な生育は、本病の発生を助長する。
 (3)5月の気温は低く降水量は平年並、6月の前半は天気がぐずつき低温の続く時期があると予報されているが、融雪期が遅く、越冬茎数が平年より少ないため、発生期は平年並と予想される。
 (4)発病に好適な気象条件ではあるが、主要作付品種「ホクシン」がうどんこ病に抵抗性であることから、発生量は平年並と予想される。
2.防除対策
 (1)罹病性品種の栽培ほ場では防除基準に準拠して薬剤散布を行う。      
 (2)被害許容水準は、穂揃期〜開花期における止葉の病斑面積率が0.5%以下である。つまり、穂・止葉(F)・止葉の1枚下の葉(F-1)をうどんこ病から保護すればよいので、F-1葉展開期からの防除が重要である。        
 (3)DMI剤(従来のEBI剤)の感受性の低下が一部地域で確認されているので、散布にあたっては1回のみの使用とする。      
 

 赤さび病  発生期:並  発生量:並
 


 
1.発生経過と予報の根拠
 (1)本病は高温少雨で発病が助長される。
 (2)前年秋期の発生量は多かったものの、5月の気温は低く降水量は平年並、6月の前半は天気がぐずつき低温の続く時期があると予報されていることから、平年並の少発生と予想される。
 
2.防除対策
 (1)「ホクシン」は「チホクコムギ」より弱いため発生状況に注意し、発生が多い場合は、うどんこ病との同時防除を行う。    
 

 眼紋病  発生期:既発  発生量:並
 


 
1.発生経過と予報の根拠
 (1)秋播き小麦の越冬状態は、雪腐病により平年より茎数が少ない地域が多い。
 (2)5月の気温は低く、降水量は平年並と予報されている。 
 (3)全道的には発生量は平年並と考えられるが、連作畑・転換畑では注意が必要である。
2.防除対策
 (1)ほ場の排水を良好にするなど耕種的対策を徹底する。
 (2)本病にかかると倒伏しやすくなるため、窒素質肥料の追肥は適正な量を行う。
 (3)防除基準に準拠して薬剤散布を行う。ただし、チオファネートメチル水和剤、プロピコナゾール乳剤は耐性菌やSF型の菌型には効果が劣り、銅・有機銅水和剤は効果が不安定であるので、薬剤の選択には注意する。なお、SF型は道東地域に、FE型は道央・道南地域に多く、道北地域は両者が混在している。
 

 ムギクロハモグリバエ  発生期:並〜やや遅  発生量:やや少
 


 
1.発生経過と予報の根拠
 (1)前年は全道的に発生が少なかった。
 (2)年2回の発生で、蛹で土中越冬する。成虫は5月中旬頃から羽化し、6月上旬頃から産卵管で麦の葉に引っ掻き傷を作り、傷口部分に卵を産みつける。
 (3)5月の気温は低いと予報されていることから、発生期は平年並からやや遅、前年の発生状況から発生量は平年より少ないと予想される。
2.防除対策
 (1)被害を軽くするためには葉の生育を盛んにすることが大切である。
 (2)成虫による掻き傷葉率が50%を越えた場合は、防除基準に準拠して薬剤散布を行う。
 

 ムギキモグリバエ  発生期:並〜やや遅  発生量:やや少
 


 
1.発生経過と予報の根拠
 (1)前年は全道的に発生は少なかった。
 (2)加害植物の茎内で越冬した幼虫は、4月下旬頃から蛹に、5月下旬頃から成虫となり、麦の葉舌付近に産卵する。孵化した幼虫は葉鞘内に侵入し内部を食害する。
 (3)5月の気温は低いと予報されていることから、発生期は平年並からやや遅く、前年秋の発生量が少なかったことから発生量はやや少と予想される。
2.防除対策
 (1)春まき小麦では、遅播きになるほど加害期間が長くなるので早期播種に努める。
 (2)春まき小麦では、4月播種で4.5葉〜6葉期、5月上旬播種で3〜6葉期、5月中旬以降の播種では1.5〜6葉期の間、発生に十分注意する。
 
 
C.豆類及びとうもろこし

 タネバエ  発生量:やや多
 


 
1.発生経過と予報の根拠
 (1)成虫は、畑を耕起した直後の湿り気を帯びた土壌に引き寄せられ、土壌の間に点々と卵を産みつける。
 (2)播種期に雨が多く土壌水分が高いときに被害が多くなる傾向がある。
 (3)本害虫は常時発生していることから、発生量(被害量)は播種期の天候に左右されるが、5月の気温は低く降水量は平年並と予報されていることから幼虫の成育に好適となり、発生量はやや多くなると予想される。
 
2.防除対策
 (1)有機質肥料の施用は、成虫を誘引し被害を多くするので避ける。
 (2)牧草の後作等未分解有機質のすき込み直後の播種は被害が多くなるので、十分分解が進んでから播種する。
 
 
D.てんさい

 テンサイトビハムシ  発生期:並  発生量:やや少
 


 
1.発生経過と予報の根拠
 (1)前年は釧路支庁管内で多発だったものの、全道的には少発生であった。
 (2)年1回の発生で、ササ自生地の落葉の間などで成虫越冬し、5月に入り気温が15℃以上の晴天の日に行動が活発となり、てんさい・シロザ・ギシギシなどに飛来する。
 (3)4月の平均気温はほぼ平年並であったことから、越冬成虫の活動開始期は平年並で、発生量はやや少ないと予想される。
2.防除対策
 (1)ササの自生地やタデ科の雑草地が近くにあると被害が多くなるので注意する。
 (2)薬剤防除は発芽直後または移植直後からの早期防除が効果的である。
 
 
E.りんご

 モニリア病  発生期:並  発生量:並〜やや多
 


 
1.発生経過と予報の根拠
 (1)りんごの生育は平年並であることから、発生期は平年並と予想される。
 (2)前年の実腐れの発生量はやや少であった。
 (3)本病は、融雪が遅く春先の気温が低いと多発する。また展葉期から開花期の低温多湿も発病に好適である。
 (4)本年は融雪が遅かったが、4月下旬は気温が高く経過し、園地はかなり乾いたと思われる。ただし、地面が湿っている園地では、伝染源であるキノコ(子のう盤)の生育に好適な条件になっている。
 (5)5月の気温は低く降水量は平年並と予報されている。
2.防除対策
 (1)本病は展葉の初期から発病するので、発芽期と発芽10日後の防除が重要である。
 (2)葉腐れ被害葉の摘み取りを行い、花腐れ・実腐れの発病防止に努める。
 (3)葉腐れの発生が見られた場合は、開花直前の黒星病防除に本病にも効果の高い薬剤を選択する。
 (4)実腐れや株腐れは翌年以降の伝染源となるので摘み取り処分する。
 (5)本病は定着性の強い病害で園地間差が大きく、常発園以外では急に多発することはない。しかし、菌核からのキノコの発生は2〜3年可能と考えられるので、近年、葉・花腐が多発した園地では特に防除適期を失しないように注意する。
 

 黒星病  発生期:並  発生量:並
 


 
1.発生経過と予報の根拠
 (1)りんごの生育は平年並であることから、発生期は平年並と予想される。
 (2)近年少発生に推移しているので、伝染源密度は低いと考えられる。
 (3)本病は開花直前からの多雨、夏の冷涼多雨で多発する。
 (4)5月の気温は低く降水量は平年並、6月の前半は天気がぐずつき低温の続く時期があると予報されている。
2.防除対策
 (1)防除基準に準拠し、初期防除(開花直前から)に努める。       
 (2)発生園では防除間隔は10日以上あけない。
 (3)散布量不足などの散布むらに注意する。
 (4)特に前年の秋期に多発した園では発生が多くなることが予想されるので、防除適期を失しないように注意する。         

 腐らん病  発生量:並
 


 
1.発生経過と予報の根拠
 (1)近年発生が増加傾向にある。
 (2)現在の発生状況は平年並であり、薬剤散布や薬剤塗布が行われている。
2.防除対策
 (1)発見後直ちに被害部を完全に削り取り、薬剤を塗布する。          
 (2)剪定の切り口にはゆ合剤を塗布する。       
 (3)除去した被害部、剪定枝は処分する。剪定枝は健全であっても園内に放置しない。
 (4)雪害や凍害を受けた枝や樹皮は、本病菌が侵入・感染する恐れがあるので、切除又は削り取り、ゆ合剤を塗布する。
                                        

 リンゴハダニ  発生期:並  発生量:やや多
 


 
1.発生経過と予報の根拠
 (1)前年の発生量は、ナミハダニの発生は少なかったが、リンゴハダニは多かった。
 (2)リンゴハダニの越冬卵は、5月上旬頃より孵化し始め中旬に孵化最盛期となり、6月上旬に花そう葉で発生が目立つ。ナミハダニの越冬成虫は4月頃から活動を開始するが、発生が見られるのは6月下旬以降となる。
 (3)これまでの気象経過から、リンゴハダニの孵化期は平年並と想定される。前年8月のリンゴハダニの発生量が多めであったことから発生量はやや多いと予想される。
2.防除対策
 (1)同一系統の薬剤を使用すると薬剤抵抗性の発達が急速に進むので、異なる系統の薬剤のローテーション散布を実施する。
 (2)開花期の防除には訪花性昆虫に影響の少ない薬剤を選択する。
 

 ハマキムシ類  発生期:並  発生量:並
 


 
1.発生経過と予報の根拠
 (1)前年は開花期の花そう被害、夏場の新梢被害とも平年並であった。
 (2)幼虫で越冬するリンゴコカクモンハマキなどは、4月下旬より活動を始め芽や葉、新梢先端を食害し、卵越冬のミダレカクモンハマキなどでは、5月の始めから孵化し葉を綴り合わせ被害を出す。
 (3)これまでの気象経過から発生期は平年並と想定され、前年の発生状況から発生量は平年並と予想される。
2.防除対策
 (1)開花期の防除にはBT剤など訪花昆虫に影響の少ない薬剤を選択する。
 
 
付記
 
北海道地方 3か月予報
(5月から7月までの天候見通し)
 
平成11年4月20日
札幌管区気象台発表
 
<3か月(5〜7月)の気温の各階級の確率(%)>
 
[気温]
 北海道地方


 
    
      
30            
             
        
50       
            

     20
 


 
 
 
 気候的出現率


 
  
      
30           
  
       
40               

     30
 


 
 
       
 
 低い   
 
 平年並 
 
 高い
 
3か月平均気温は、平年並の可能性がもっとも大きく、その確率は50%です。
 
<可能性の大きな天候見通し>
 
5月 高気圧と低気圧が交互に通り、天気は周期的に変わりますが、低気圧の通過後は寒気が流れ込みやすく、気温の低い日が多いでしょう。
 
6月 前半を中心に、オホーツク海高気圧や気圧の谷の影響を受けやすく、天気がぐずつき低温の続く時期がありますが、気温は平年並の範囲に入る見込みです。
 
7月 天気は数日周期で変わりますが、平年同様一時オホーツク海高気圧の影響を受ける時期があるでしょう。気温の変動が大きい見込みです。
 
3か月間降水量は平年並でしょう。


 
要素予報対象地域 5月 6月 7月
気 温 北海道地方 低い平年並平年並
降水量 北海道地方平年並平年並平年並


 


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