道外の試験結果によりオオタバコガに効果があると考えられる薬剤
注1) 道内の試験結果ではなく府県の試験結果による情報を基にまとめた。
注2) 圃場試験・室内試験の区別なく効果があるとされた薬剤をまとめた。
注3) オオタバコガは薬剤抵抗性が発達しており個体群毎に効果のある薬剤がことなるので、ここに挙げた薬剤でも効果が劣る場合がある。
注4) 掲載順序と効果の高さは無関係である。(掲載順序は、「その他系統」を除きIRAC(Insecticide Resistance Action Committee)による殺虫剤系統分類の順序に基づいており、系統内の順序は50音順である)
注5) BT剤のうちオオタバコガに効果が高いとされるのはクルスターキー系統であり、アイザワイ系統はオオタバコガに対しては効果がやや劣る。
注6) 各薬剤の使用にあたっては、登録内容を遵守する。
薬剤名 |
系統 |
ジチオカルブ水和剤F |
カーバメート系 |
アセフェート水和剤 |
有機リン系 |
フィプロニル水和剤F |
フェニルピラゾール系 |
スピネトラム水和剤F |
スピノシン系 |
スピノサド水和剤 |
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BT剤 |
BT(クルスターキー系統) |
クロルフルアズロン乳剤 |
IGR(キチン合成阻害) |
フルフェノクスロン乳剤 |
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ルフェヌロン乳剤 |
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メトキシフェノジド水和剤F |
IGR(脱皮促進) |
クロラントラニリプロール水和剤F |
ジアミド系 |
フルベンジアミド水和剤 |
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インドキサカルブMP水和剤F |
その他系統 |
エマメクチン安息香酸塩乳剤 |
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クロルフェナピル水和剤F |
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ピリダリル水和剤F |
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メタフルミゾン水和剤F |
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レピメクチン乳剤 |